レジェンドストーリー

- お客様と作る感動の物語 -

STORY.91

2020年レジェンドストーリー銅賞Y・K

対象ストーリー
2020年度 ASA江古田・小竹向原

ASA江古田・小竹向原に入店させていただいた時のお話です。
私は今年に入ってからプライベート等でうまくいかないことがあり、それが仕事にも影響し、成績も出せず1人暗い雰囲気になっていました。
会社の仲間から温かい言葉をかけてもらうもその言葉に答えることができず結果を出すことができません。そんな自分に苛立ちながら時間は過ぎ、とうとう体調まで悪くなってしまいました。
もう自分にはこの仕事を続けていくことは無理なのではないかと思い始め、精神的にも追い込まれてしまいました。
この日も調子の悪いままカラ元気で販売店へ、、、地図をもらい区域に到着するも気持ちはくらいまま、、、支社長や会社の先輩たちにかけていただいた言葉が頭をよぎり自分に問いかけます。「このままでいいのか」「ずっと負け犬でいいのか」
とりあえず気持ちを切り替えようと溜息を吐きながら缶コーヒーを買おうと財布を開けるとあるものが目に飛び込んできました。3年前に亡くなった父の写真です。その顔は怒っているようにも見え、笑っているようにも見え段々と涙が込み上げてきました。
なぜこんなにも情けない自分になってしまったんだろう。。
その時突然、父の言葉が天から降りてきたのです。「がんばれ幸一!!」
空耳なのか、思い違いなのか、しかしその一言で気持ちが落ち着き、そしてまず目の前のことを精一杯やろうと思いその日集中することにしました。
そしてその結果1日5件のご契約をいただき、新記録を出すことができたのです。
会社の先輩方に日頃からかけていただいた言葉に励まされ、亡くなった父に渇を入れられ、いろんな人に支えらていることを実感した1日でした。
ずっと下を向いたままではいけない、支えていただいている皆様の声に答えるためこれからも1日1日精一杯努力していこうと思います。