中堅スタッフインタビュー 真面目に努力する
仲間の姿が私の意識を変えた

ただ稼げればいいというのではなく、自分のことを気に入ってもらいお客様が満足できる仕事で稼ぎたいと考えていた時に、当社と出会い入社へと至りました。入社1年目は、独り立ちした初日に契約できましたが、次の日から上手くいかなくなりました。ほとんどのお客様から毛嫌いされ「なぜこんなにも嫌われるのだろう」と落ち込むことも多かったです。1日100軒訪問する内の5軒に話を聞いてもらい、その中から1～2軒契約できればいい方でした。先輩からのアドバイスもありましたが、何よりも笑顔で元気よく挨拶することを意識して行うことが大事だと実感しました。それからは徐々に成績が上がり年間300軒ほど契約できました。

2年目には後輩の指導を任されましたが、個人の成績は1年目とほぼ変わりませんでした。そんな中でほぼ同時期に入社した仲間に刺激を受けました。彼は営業としての才能に加えて、真面目に努力していました。頑張っている同僚の姿を見て1年目より成績を出して成長したい気持ちが強くなると共に、トップセールスになりたいと思うようになりました。3年目には、チームを任されるようになりました。すぐに結果を出して怠慢になってしまう人や、自分で思うように成長できない人など、チームにはさまざまな個性を持ったメンバーがいますが、一人ひとりの性格に合わせて対応を変えながら個々の成長をサポートしています。

「毎日が同じことの繰り返し」「お客様の気分に左右される」「体力的にキツイ」など、新人が陥りやすいポイントはいくつもあります。しかし、お客様を一人ひとり大切にするようになると状況は変わります。お客様から「あなただから契約したのよ」と言われるようになる頃には、契約数が増えその分収入も上がっていきます。新人の頃に培ったひたむきさに技術と経験が加わることで、お客様からさらに信頼されるようになるからです。大切なのは毎日の積み重ねです。時にはしんどいこともありますが、一つひとつ自ら積み上げてきたことは、決してあなたを裏切りません。