レジェンドストーリー

- お客様と作る感動の物語 -

STORY.17

2011年下半期レジェスト審議会特別賞T・O

対象ストーリー
2011年下半期 平成23年8月度27日20時20分 ASA鶴川 担当区域10区

その日販売店に着くと、いつもどおり一軒家を中心に軒並み訪問を開始しました。すると、僕の話に少し興味を示してくださる奥様に出会いました。
僕は『ここは、チャンスだ』と思い、一生懸命朝日新聞にかえるメリットを話し続けました。一時間くらい話していると、奥様に『そこまで言うなら、主人に聞いておくからまた後できなさい』と言われました。
しかし、奥様がおっしゃった時間に再度訪問させていただきましたが、お留守でした。僕は『きっと、ご主人に聞いてみたけどダメだったんだなぁ』と思い、仕方ないなと再び気を取り直して訪問を開始しました。
しかし、その日はそれ以来チャンスらしいお客様に出会う事は出来ませんでした。あたりも暗くなり、時計の針は20:20分。お店に戻らなければなりません。僕は、販売店に向かって自転車をこぎ始めました、ちょうど赤信号だったので、一時停止し、信号の変わるのを待っていました。信号は青になり、再び自転車のペダルに足をかけたその時です、誰かに呼び止められました。
僕の背後から声をかけたその人は、なんと昼間に一時間以上お話した奥様でした。そして、『やっと見つけたわ、探したのよ』といいながら『主人が契約してもいいって言うから』と朝日新聞のご契約を6ヶ月間頂く事ができました。
ご契約いただいた後に『あなたに契約してあげたいから、3時間くらいも探してたのよ』と言っていただき感激するとともに、仕事のやりがいと達成感という今日一番の収穫を胸に、喜んで販売店に戻りました。