ASA東あきるでの話しです。
その日の夕方ごろ、あるおたくにさしかかり、インターフォンを鳴らしたときでした。そのお宅の2件先から自転車に乗ったハタ坊風の子供がこちらに向かってくるではありませんか。そして私に、「椎名君の友達?」と聞くと、「椎名君はいつも勉強で帰りが遅いんだよ」そういい残すとそのハタ坊は、自転車でどこかに行ってしまいました。
そして時間は流れ、上がり時間まで残り30分ふと、さきほどのハタ坊のことを思い出し、あの言葉を信じてみることにしました。
本日ラストの一件。気合を入れて椎名さん宅のインターフォンを鳴らしました。
すると、なんということでしょう、びっくりするくらいすんなりと「子供に小学生新聞と朝日新聞読ませたいのよ。小学生新聞は明日からで、朝日新聞は読売が終わってからでいいですか?」とご契約をいただくことが出来たのです。
「ありがとうハタ坊」
なんとも不思議な感じに包まれた一日でした。