レジェンドストーリー

- お客様と作る感動の物語 -

STORY.22

2012年上半期レジェスト審議会特別賞T・M

対象ストーリー
2012年上半期 平成24年3月度 ASA府中東部 担当区域2区

その日は、ここ最近あまり調子がふるわなかったこともあり、胸に期する思いを秘めて望んだ一日でした。
僕は販売店に着き、区域が決まると、勢いよく飛び出し、軒並み訪問を開始しました。しかし、一向に契約が取れる気配はなく、気付けば時計の針はすでに19時をさしていました。僕は、地図をもち、無意識のうちに『やばいよー』『やばいよー』とつぶやきながら歩いていたようです。

と、その時、その姿を見た通りがかりの若い女性が『どうかされたんですか?』と声をかけてきました。僕は『朝日新聞の営業で今日一日中ずっと回っているんですけど契約が一件も取れなくてやばいんですよ』と話しました。
するとその女性が『お母さんに聞いてきてあげるからちょっと待っていてください』と言って、目の前の家に入っていきました。そこは、ちょうどその女性のお宅だったのです。5分くらいすると、家の中からお母様が出てこられて『いいですよ』とご契約を頂きました。

そして、その20分後、散歩中のおばあちゃんにも『あなたどうしたの?』と声をかけられました。僕はまた『やばいんですよ・・』といいました。するとおばあちゃんは『3ヶ月ならいいよ』と契約してくれました。

歩き方もいろいろあるんだなぁと感じた1日でした。