レジェンドストーリー

- お客様と作る感動の物語 -

STORY.32

2012年下半期レジェンドストーリー金賞T・T

対象ストーリー
2012年下半期 平成24年9月度 ASA八王子みなみ野 担当区域 8区

その日も、いつもと同じように、軒並み営業を開始しました。
14時くらいに訪問したあるお宅が、今回のレジェンドストーリーとなりました。インターフォンを鳴らすと、落ち着いた男性が出てきました。
僕はご主人だと思い、いつもどおり挨拶をして、朝日新聞の営業を始めました。
その男性は、凄く悩んでいるようすでしたので、夢中で朝日新聞のよさや、サービスの話をしていました。すると、ちょうどそこに制服を着た高校生の男の子が帰ってきたので、受験に朝日新聞がとてもお役に立てるということを説明していたら、高校生の男の子も興味を持ってくれて、最初の男性もじゃあ読売のあとで6ヶ月ならと言ってくれました。
契約書を書いてもらおうとしたら男性が高校生の方に『書いておいて』と言ったので、僕は『すみません、ご主人がご記入いただけますか?』といいました。
すると、その男性は、僕に真顔で『まだ、19歳です』というではありませんか。僕はとっさに、『申し訳ありません、あまりにもしっかりされていたので、ご主人と勘違いしました』と謝りました。僕は、ちょっとパニックになり、『このまま契約しても大丈夫かな?』とか『30分以上粘ったしな』とか考えましたが、入社のときに受けた新人研修の『未成年からは契約をもらってはダメだ』という事が頭をよぎり、その場はあきらめて帰りました。
その後、17時頃にそのお宅の前を通ってみると、さきほどはなかった自転車があったので、再訪問して見ました。
チャイムを押すと、お母様が出てこられましたので、さきほどの出来事をお話させていただきました。
すると、『あなた、しっかりしてるわね』とほめられ、そこからは信頼関係が生まれたようで、トントン拍子に話も進み、12ヶ月のご契約を頂く事が出来ました。
なんだか、とてもうれしい契約でした。