レジェンドストーリー

- お客様と作る感動の物語 -

STORY.116

2023年度レジェスト審議会特別賞

対象ストーリー
2023年度 令和5年2月度 ASA西国分寺

ASA西国分寺に入店させていただいた時のお話です。

その日は稲月支社長と2人で入店していて1人5件を目標に挑んでいました。

入店してすぐに現場へ向かい軒並み訪問を始めると10件目ぐらいですぐに昔取っていたというお客様からご契約を頂きました。

早めのご契約でテンションが上がります。

今日はいけるぞとさらにしばらく訪問していると犬の散歩をしているご主人から話かけられました。「高橋君、契約取れたか?」先ほどご契約を頂いたご主人です。

私たちの仕事はご契約を頂くことです。頂いた後は販売店の方に引き継ぎます。ですので、ついさっきといえどご契約を頂いたお客様から名前を読んでいただくのはとても新鮮でした。

あまり経験したことのない出来事にさらにエンジンがかかりその後18時までに4件のご契約を頂いていました。

帰店時間は19時、残り時間もそんなにないので固まっていた住宅街をまわりきったら帰店しようと思い再度訪問開始。何となく直感で一番遠いお宅からスタートしました。

すると3件目に訪問したお宅からご主人が出てこられました。

時間がなかったので私は必死に今日訪問してきた理由、ご契約を頂きたいということを伝えているとご主人が「懐かしいな、昔を思い出すよ」と一言。

どうやらそのご主人も昔営業職についていたらしく私の必死さに共感してくださったのです。「新聞は読まないけど契約してあげる」と言ってくださり6か月のご契約を頂きました。

無事に目標だった5件を達成することができました。ですが恐らく自分だけでは達成することができなかったと思います。最初にご契約を頂いたご主人からパワーをもらい最後に優しいご主人に助けていただいた5件です。

この日の出来事と日頃からのお客様への感謝の気持ち。それを忘れずにこれからの営業につなげていきたいと思います。