レジェンドストーリー

- お客様と作る感動の物語 -

STORY.124

対象ストーリー
2024年度上半期 令和6年5月度 ASA北野

ASA北野でのお話です。

朝日新聞で実施している北海道キャンペーンに当選したお客様のところにご挨拶に行き、朝日新聞を勧めるという営業をしていました。

訪問したお宅はとても大きなマンションでオートロックです。部屋番号を押すととても感じのいい声の奥様に対応していただきドアを解錠してもらったので

そのまま中へ入りエレベーター到着。奥様のお宅は12階なのでボタンを押して閉めようとすると男性と子供が来ているのが見えたので急いで開くボタンを押します。ぎりぎりのところで何とか間に合い二人を乗せることが出来ました。そのままエレベーターは上昇。

目的の12階に到着したので私は男性と子供に軽く頭を下げてエレベーターを先に出ました。

部屋の前に到着しインターホンを押そうとすると後ろから「こんにちわ」と声をかけられたので振り向いてみると先ほどの男性と子供が立っていました。偶然にもこのお宅のご主人と子供だったのです。

まさかの展開に驚きながら私は「丁寧な対応を忘れずに」と心の中で思い「天気がいいですね」と一言。訪問理由を説明し、懸賞の品と子供がいたのでドラえもんノートを渡しました。教育でも色々とお役に立てますよと伝えましたがご主人は「まだ必要ないかなー」ということです。しかし子供のほうは興味津々で質問してきたり逆に私の方が質問したり。いつの間にか仲良くなり気が付くと子供とばかり話をしていました。その姿を見ていた奥様が「どうする」とご主人に聞いていたので私はすかさず「お願いします」と言うとすんなりとご契約いただくことが出来ました。

ほんの少しの時間でしたが素敵な時間を過ごさせていただき契約までもらえた事に感謝しています。

帰りにはエレベーターで見えなくなるまで子供が手を振って「またきてねー」と大きな声で言ってくれ、とてもほっこりする契約でした。