レジェンドストーリー

- お客様と作る感動の物語 -

STORY.126

対象ストーリー
2024年度下半期 令和6年10月度 ASA富士見

月の中ごろのお話です。

この月は中々契約が取れておらず、気持ちも沈み焦っていました。

このままだといけないので社長に頼み、休みの日でしたがASA富士見の日程を取ってもらい入店しました。

私にとってここのお店はとても思い入れがあり新人の頃によく入店していて、そのたびにステキなお客様と出会いご契約をいただいていました。

調子の悪い時こそ初心に戻ろう、そう思い挑んだのです。

お店につくと店長さんから「待ってたよ!今日も頼むよ!」と気持ちよく挨拶していただき私も「任せてください!」そう言ってお店を出ました。

空は曇り空ですが気温はちょうどいい。前向きな気持ちで軒並み訪問すると早速3件目のお客様とお話が出来ました。

読売新聞を長年ご購読されているおばあちゃんでしたので私は新人の時、研修で教えてもらった固定のお客様に対するトークを一生懸命お話しすると少し興味を持ってもらったようなのでそれからは一生懸命にお願いをしました。

始めは新聞を変えることに不安を持っていましたが私のその姿を見ておばあちゃんは「じゃあ6ヶ月ならいいよ」と優しい笑顔でおっしゃってくれました。

その日のご契約はこの一軒で終わってしまいましたがそれ以降調子を取り戻し、安定してご契約をいただけるようになりました。

営業の仕事を初めてもう2年以上になりますが、契約があがらず迷いそうになった時はいつも始めた時の気持ちが私を復活させてくれます。

いつまでもこの気持ちを忘れないよう努力して、さらに上を目指して頑張っていこうと思います。